秋になると「首こり」がつらい…スマホ・冷房・寒暖差の影響とは?

「夏はそれほど気にならなかったのに、秋になって首がつらい…」

「朝起きると首が重い」
「首から肩にかけて張っている」
「振り向くと首が動かしにくい」
「首こりと一緒に頭痛や目の疲れも感じる」

9月に入って、そんな変化はありませんか?

秋になると、夏とは少し違った身体の負担が重なり、首や肩のこりを感じる方がいます。

その原因の一つが、スマホやパソコンによる長時間の姿勢です。

スマホを見ている時、首には大きな負担が

スマートフォンを見る時、どうしても頭が前に出たり、うつむいた姿勢になりやすくなります。

頭は意外と重いため、頭が身体より前に出た状態が長く続くと、首や肩まわりの筋肉に負担がかかります。

仕事ではパソコン、休憩中はスマホ。

気がつけば一日のかなりの時間、同じ姿勢で過ごしていることもありますよね。

「ちゃんと休んでいるつもりなのに、首が休まっていない」

ということもあります。

夏の冷房疲れが残っていませんか?

もう一つ気をつけたいのが、夏の冷房です。

冷房の効いた室内で長時間過ごしていると、身体が冷えて筋肉がこわばったように感じることがあります。

特に、冷たい風が首や肩に直接当たる環境では、首まわりの不快感を感じる方もいます。

さらに、夏の間に運動量が減っていたり、暑さで湯船につからずシャワーで済ませる日が続いていたりすると、身体の疲れを十分にリセットできていない場合もあります。

秋の「寒暖差」も身体への負担に

9月は、昼間はまだ暑いのに、朝晩は少し涼しい。

そんな日が増えてきます。

一日の中で気温が大きく変化すると、身体はその環境に合わせて体温などを調整する必要があります。

その調整に関わっているのが自律神経です。

季節の変わり目に、

「なんとなく疲れる」
「眠りが浅い」
「頭が重い」
「肩や首がこる」

など、いくつかの不調が重なることがあるのは、こうした環境の変化も一因として考えられます。

首こりと一緒に「頭痛・眼精疲労」はありませんか?

首こりが気になる方の中には、

「目も疲れている」
「夕方になると頭が重い」
「こめかみが痛くなる」
「肩までガチガチ」

という方もいます。

スマホやパソコンを長時間使う生活では、目を酷使するだけでなく、同じ姿勢が続くことで首や肩にも負担がかかります。

そのため、首だけを一生懸命ほぐすのではなく、姿勢・目の疲れ・睡眠・日中の活動量なども一緒に見直すことが大切です。

東洋医学では「首だけ」を見ない

東洋医学では、身体を一つひとつの部品として切り離して考えるのではなく、全体のバランスを見ながら状態を捉えていきます。

同じ「首こり」でも、

・冷えを感じやすい
・疲れがたまっている
・睡眠が足りていない
・ストレスが続いている
・目を酷使している
・身体を動かす時間が少ない

など、その背景は人によって違います。

だからこそ、首がこっているからといって、首だけを施術すればよいとは限りません。

お話を伺いながら、その人の身体全体の状態を見ていく。

それが東洋医学の大切な考え方の一つです。

秋の首こりを防ぐためにできること

まずは、毎日の小さな習慣から見直してみましょう。

① スマホを長時間見続けない

30分、1時間と同じ姿勢を続けるのではなく、時々スマホから目を離して、首や肩を動かしましょう。

② 首に冷風を直接当てない

冷房を使う時は、風向きを調整して首や肩を冷やしすぎないようにしましょう。

③ 軽く身体を動かす

散歩やストレッチなど、無理のない範囲で身体を動かす時間をつくりましょう。

④ 湯船でゆっくり温まる

暑さが落ち着いてきたら、シャワーだけでなく湯船につかる時間もおすすめです。

⑤ 「休む時間」をつくる

首こりが気になる時ほど、身体だけでなく心も緊張していないか振り返ってみましょう。

首こりだけだと思っていませんか?

首こりが気になって来院される方の中には、

「実は最近、眠りも浅い」
「頭痛も増えてきた」
「目が疲れて仕方ない」
「身体全体が重い」

というように、いくつかの不調を感じている方もいます。

そんな時は、一つの症状だけを見るのではなく、身体全体の状態を見直してみることも大切です。

シャローム鍼灸院では、お悩みを丁寧に伺い、その日の身体の状態を確認しながら、一人ひとりに合わせた鍼灸施術を行っています。

「首こりだけだから」と我慢せず、

「最近、身体の調子がなんとなく変わってきた」

と感じた時にも、お気軽にご相談ください。

秋は、夏から冬へ身体が少しずつ変化していく季節。

スマホやパソコンとの付き合い方、冷房、睡眠、運動などを少し見直して、首や肩に無理をさせない秋を過ごしましょう🍂

※突然の強い首の痛み、手足のしびれ・力が入りにくい、発熱を伴う強い痛み、激しい頭痛などがある場合は、鍼灸を受ける前に医療機関へご相談ください。

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