
「夏はそんなに気にならなかったのに、9月に入ってから足がむくむ…」
「夕方になると靴がきつい」
「朝は平気なのに、夜になると脚が重い」
そんな変化を感じていませんか?
実は9月は、夏の過ごし方による身体の疲れが、むくみとして出てくることがあります。
今回は、9月にむくみを感じやすくなる理由と、東洋医学から見たケアについてお話しします。
なぜ9月になると「むくみ」が気になるの?
夏の間、私たちの身体は思っている以上に冷やされています。
たとえば、
・冷房の効いた部屋で長時間過ごす
・冷たい飲み物をよく飲む
・暑くて運動する機会が減る
・シャワーだけで済ませる日が増える
・長時間座ったまま過ごす
こんな習慣が続いていませんでしたか?
さらに9月になると、朝晩と日中の気温差も大きくなってきます。
夏の疲れが残った身体に、気温の変化が重なることで、身体の調整が追いつかず、「なんとなく身体が重い」「足がむくむ」と感じることもあります。
「水分を飲むとむくむ」は本当?
むくみが気になると、
「水分を控えたほうがいいのかな?」
と思う方もいるかもしれません。
でも、自己判断で水分を極端に減らすのはおすすめできません。
身体に必要な水分をとりながら、こまめに身体を動かすことも大切です。
特にデスクワークなどで長時間座っている方は、1時間に一度くらい立ち上がって歩いたり、足首を動かしたりしてみましょう。
東洋医学では「むくみ」をどう考える?
東洋医学では、身体の中の「水」の巡りも大切に考えます。
特に「脾(ひ)」や「腎(じん)」などは、身体の水分代謝と関係するものとして考えられてきました。
もちろん、現代医学の臓器そのものと東洋医学の考え方は同じではありません。
東洋医学では、
「身体全体のバランスが崩れると、水の巡りにも影響する」
という視点で身体を見ていきます。
だから、むくみがあるからといって、単純に「足だけ」を見るのではありません。
冷え、疲労、睡眠、食事、運動不足など、身体全体の状態を確認することが大切です。
9月からできる「むくみ対策」5つ
① 足首をこまめに動かす
座りっぱなしの時間が長い方は、足首を回したり、つま先を上下に動かしたりしてみましょう。
ちょっとした運動でも、身体を動かす習慣につながります。
② シャワーだけで済ませない
暑い夏はシャワーだけになりがち。
少し涼しくなってきたら、無理のない範囲で湯船につかり、身体を温める時間を作ってみましょう。
③ 冷たいものを摂りすぎない
冷たい飲み物や食べ物が続いていた方は、少しずつ温かいものも取り入れてみましょう。
「全部やめる」のではなく、身体の状態を見ながら調整するのがポイントです。
④ 下半身を冷やさない
特に冷房の風が足元に当たる環境では、思った以上に身体が冷えていることがあります。
薄手の靴下やひざ掛けなどを活用して、冷えすぎないようにしましょう。
⑤ 夏の疲れをそのままにしない
むくみだけでなく、
「疲れが取れない」
「身体が重い」
「眠りが浅い」
「食欲が落ちた」
なども感じているなら、身体が休息を求めているサインかもしれません。
9月は、夏と同じ生活を続けるのではなく、少しずつ秋の生活へ切り替えていく時期です。
むくみが気になる方は、一度身体全体を見直してみませんか?
むくみは、長時間同じ姿勢でいることや、塩分の摂りすぎなど、さまざまな要因で起こります。
一方で、急に強いむくみが出た、片側だけが強く腫れている、痛みや息苦しさを伴うなどの場合は、自己判断せず医療機関に相談してください。
シャローム鍼灸院では、むくみだけを見るのではなく、
「冷えはないか」
「疲れがたまっていないか」
「睡眠はどうか」
「身体全体のバランスはどうか」
などを確認しながら、お一人おひとりの状態に合わせて施術しています。
鍼灸だけでなく、リンパケアなどのメニューもご用意しています。
夏の疲れをリセットして、秋を軽やかに。
9月は、身体をいたわる習慣を始めるのにちょうどいい季節です。
「最近、足が重いな」
「夕方になるとむくみが気になる」
そんな小さな変化を感じたら、頑張り続ける前に、一度ご自身の身体に目を向けてみてください。
シャローム鍼灸院で、夏の疲れを残さない身体づくりを始めてみませんか?
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