なぜ梅雨は古傷が痛むのか?

こんにちは、シャローム鍼灸院です。

梅雨の時期になると、

  • 昔痛めた腰が痛む
  • 以前ケガをした膝がうずく
  • 五十肩が重だるくなる
  • 首や肩の古い痛みがぶり返す

そんな経験はありませんか?

「病院では異常がないと言われたのに…」

「天気が悪くなると決まって痛む…」

実は、このような症状は珍しいことではありません。

今回は、梅雨の時期に古傷が痛みやすくなる理由についてお話します。


実際に多い「天気が悪いと痛む」

当院でも、

「雨が降る前からわかる」

「台風が来ると膝が痛くなる」

「昔の捻挫した足首が重だるい」

というお話をよく伺います。

周囲からは、

「気のせいじゃない?」

と言われることもありますが、実は身体にはきちんと理由があります。


理由① 気圧の変化

梅雨や台風の時期は気圧が下がります。

すると身体は普段とは違う環境に対応しようとします。

特に関節や筋肉の周囲では、

  • 血流の変化
  • 神経への刺激
  • むくみ

などが起こりやすくなります。

その結果、過去に負担がかかった部分が敏感になり、痛みとして現れることがあります。


理由② 湿気によるむくみ

梅雨は湿度が高くなります。

湿気が多い環境では、

  • 水分代謝が落ちる
  • むくみやすくなる
  • 身体が重くなる

という状態になりやすくなります。

古傷の周囲にわずかなむくみが生じるだけでも、痛みや違和感を感じることがあります。


理由③ 自律神経の乱れ

気圧や天候の変化は、自律神経にも影響します。

自律神経が乱れると、

  • 血流が悪くなる
  • 筋肉が緊張する
  • 疲労が抜けにくくなる

ため、もともと弱い部分に負担が集中しやすくなります。


東洋医学ではどう考える?

東洋医学では、梅雨の不調は「湿邪(しつじゃ)」の影響と考えます。

湿邪とは、余分な湿気によって身体の巡りが悪くなる状態です。

湿邪が強くなると、

  • 身体が重い
  • 関節が痛い
  • むくむ
  • 疲れやすい

といった症状が現れやすくなります。

特に以前ケガをした場所や慢性的な痛みがある場所は、巡りが滞りやすく、影響を受けやすいと考えられています。


古傷が痛む人に共通すること

施術をしていると、

古傷が痛む方の多くに、

  • 首肩の緊張
  • 呼吸の浅さ
  • 冷え
  • お腹の硬さ
  • 睡眠不足

などが見られます。

つまり、痛みが出ている場所だけが問題ではなく、身体全体のバランスが関係していることが少なくありません。


予防のためにできること

身体を冷やしすぎない

冷房や冷たい飲み物の摂りすぎは、血流低下につながります。

特に足元やお腹の冷えには注意しましょう。


軽く身体を動かす

ウォーキングやストレッチなどで血流を促すことが大切です。


睡眠をしっかり取る

疲労の蓄積は、痛みを感じやすくする原因になります。


鍼灸でできること

鍼灸では、

  • 血流改善
  • 筋肉の緊張緩和
  • 自律神経の調整
  • 身体全体の巡り改善

を目指します。

実際に、

「雨の日の痛みが楽になった」

「台風前の不調が減った」

「毎年つらかった梅雨を楽に過ごせた」

というお声をいただくこともあります。

シャローム鍼灸院では、痛い場所だけを見るのではなく、お腹や首肩の状態も確認しながら全身を整えていきます。


まとめ

梅雨の時期に古傷が痛むのは、

  • 気圧の変化
  • 湿気によるむくみ
  • 自律神経の乱れ

などが関係している可能性があります。

そして実際には、痛みのある場所だけでなく、身体全体の状態が大きく影響しています。

「雨の日になると調子が悪い」

「昔のケガがうずく」

「梅雨になると関節が痛い」

そんな方は、身体からのサインかもしれません。

毎年同じ不調を繰り返さないためにも、早めのケアをおすすめします。

気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

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