梅雨時期に増える不調の正体は「気象病」? 自律神経を整えましょう!

関東も梅雨に入りましたね。6月に入り、梅雨の気配を感じると「なんとなく調子が悪い」「朝から頭が重い」「体がだるくてやる気が出ない」と感じる方が増えてきます。特に30代〜40代の女性にとっては、仕事・家庭・自分のケアと忙しい毎日の中で、このような「理由のはっきりしない不調」は、気づかないうちに心身に大きな負担をかけてしまいがちです。

こうした体調不良の背景には、「気象病」と呼ばれる症状が関係しているかもしれません。気象病とは、気圧や湿度、気温の変化により自律神経が乱れ、頭痛やめまい、肩こり、だるさ、不眠、イライラなどのさまざまな不調が現れる状態のこと。特に梅雨の時期は、気圧の変化が激しく、湿度が高くなるため、体が常にストレスを感じている状態になりやすいのです。

この「気象病」や「自律神経の乱れ」に、鍼灸はとても有効なアプローチです。鍼やお灸は、陰陽を調和し、緊張した神経をやわらげ副交感神経を優位にすることで、心身のバランスを整える力を引き出します。また、当院では一人ひとりのお悩みにあわせた丁寧な施術を行うことで、「何をしても改善しなかった不調が楽になった」とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。

シャローム鍼灸院では、初めての方でも安心して受けていただけるよう、施術前にじっくりとお話をうかがい、体調や生活習慣に合わせたご提案を大切にしています。鍼灸が初めての方、少し不安な方にも、リラックスして受けていただけるよう、落ち着いた空間とやさしい施術を心がけています。

「ただの梅雨バテだと思っていたけれど、実は自律神経の乱れだった」そんなことも少なくありません。今こそ、自分の体と向き合い、梅雨を健やかに乗り越える準備をしてみませんか?気になる不調がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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